時間が長く感じる事とひきこもり回復

皆さん、こんにちは。

今回は、前回の続きです。

前回、「今を活きる」で、体感時間が長くなる事が、自分にとってプラスのように書きましたが…はっきり言ってプラスになると思います。

なので、今回はそのメカニズムについて話します。

ところで…皆さんは、「暇でどうしようもない」という時間を、1日にどれくらい持っていますか?

僕は、この「暇でどうしようもない時間」を1日の3分の1ぐらい持っています。

ちなみに、テレビはアニメ以外、殆ど見ません。

ニュースはスマホのアプリで見れますし、アニメやユーチューブはfirestickを使ってテレビで見ているのでとっても快適です。

さて…それでは「暇な時間」がどうして病状回復に繋がるかを説明します。

「暇な時間」が増えると、僕の体感的にですが…やる気というか…精神的なパワーが、ちょっとずつ増えてきます。

これを1日1時間ぐらい持ちます。そーすると、「なにか新しい事をしたい」という気持ちが、だいたい1週間ぐらいで芽生え始めます(もちろん個人差はあります)。

そして、「何かをしたい!」という気持ちを、お金のかからない事自分の身の回りの事に使って見るのです。

お金のかからない…自分の身の回りの事…色々ありますが、まずは部屋の掃除。これも個人差はありますが、僕はひきこもりの頃、大変な汚部屋でした。

それを、1日…5分〜10分、気が向いた時にやり始めました。

最初はうまくできませんでしたが、今では自分の部屋のリノベーションをするまでになりました。

次におすすめなのが、家族の料理を作る

料理も作り慣れないと大変ですが、オススメは、クックパッドのアプリをインストール(有料月324円なら、尚良し)して…冷蔵庫の食材で検索→クックパッド先生の書いている通りに料理を作るというものです。

ちなみに、家族の料理を作る事はとっても家族…親に喜ばれます。

そんな感じです。そういえば…昔、重度のひきこもりの会の会長にzoomでこの話をしたら、「ひきこもりは自分の部屋の掃除は絶対出来ない!お前はひきこもりで無い!」とお叱りを受けました。

はっきり言って…ひきこもりが掃除が出来ないことも、料理を作らないことも、自分自身の行動が変わらない事も、ありません。

どんな事柄も、自分の意志に頼るのでは無く、ちょっとした行動の創意工夫で変わっていくのです。

そんな感じです。また、お話しましょうー。

 

 

 

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