小さい頃、他人と喧嘩する事を恐れていました。

まぁ、せっかくひきこもり考察のカテゴリがあるなら、ひとつだけは投稿しておきましょうか(´ー`)y-~~

 

さて、本題ですが・・・僕は今まで他人と殴り合いの喧嘩をしたことがありません。

 

人と争う事、そのものにとっても恐怖を感じていました。

 

そういう訳かどうかは解りませんが、自分の本音をさらけ出すのも出来ずにいたな・・・小学生のころから自分を強く見せる方法を知っていたような気がするし。。

 

ちなみに、いじめは一回体験しました。よく覚えていないけど、小学校5年の時に半年~1年ぐらいだったかな?僕の場合は、クラス替えか担任が代わったかで自然消滅しました。なので、不登校という事はありませんでした。

 

でも、ほんとの自分自身はものすごく繊細で、傷つきやすかったなと感じています。でも、そのことを知っている人は殆どいなかったと思います。多分、妹ぐらいかな・・・知っているのは。。

 

それで、中学・高校も平穏に過ごして(全く勉強もせずに)遊んで暮らしていました。

 

その後は、大学進学の為に江戸川区(平井)で新聞奨学生をしながら予備校(津田沼)で、人生の中で一番必死に勉強をしました。勉強する事しか見ていなかったな・・・他人なんてどうでもいいっていう感じで。。

 

そんな中、僕がいた新聞販売所には、もう一人の奨学生がいました。その子は入社1か月ぐらいで、専門学校を辞めてしまったらしいです。

 

僕は、その子の事をほぼ無視していました。自分の事で精一杯でしたから。。

 

でも、ある時何が原因となったかは憶えてないですが、その子とトラブルを起こしました。

 

当時の僕は、僕を指導してくれる人以外は無視していましたから、起こりうることだったのでしょう。

 

でも、そのトラブル中に「お前を刺してやる」と凄まれたことが、強烈な印象に残っています。

 

結局刺されることは無かったです。

 

でも、ものすごく怖かった。。でもどうしたら良いかわからなかった。

 

今、考えてみれば・・・「今の僕は大学に行く事しか考えられない」と彼に一言伝えてもいいかな。。

 

とにかく「修羅場」が怖かったのが、僕のひきこもりに至る足枷になっていたと思います。

 

小さい頃、友達と喧嘩する→謝るという事をする事は、大人になるには必要な事だと感じています。

 

ちなみに・・・今は「修羅場」大好きです。結構トラブルになりそうな所に突っ込んで行って、仲裁するのが楽しいです。

 

修羅場。。喧嘩する事って大人になったらなかなかできませんよね。。

 

でも、険悪な雰囲気になった時に自分がどういう態度に出るかを考えておいて、実際その場面になったら実験しても面白いと思います。トライ&エラーですね。。

 

ちなみに、僕の場合は、喧嘩時(暴力)には、WEBデザインと法的な知識を持っているので、自分からは手を出さず「もし・・・手を出したら徹底的にお前を追い詰めてやる」と冷静に語り掛けるようにしています。

 

「修羅場」も場数を踏んでいけば良い経験になります。まぁ、そういった事も実社会で自分を試す手段となりえるのかなと感じています。

ひきこもり考察の最新記事8件