こんにちは(´ー`)y-~~
今回はことわざ「失敗は成功のもと」について、僕の考えを話しますね。
僕は若い頃・・・失敗が経験だと思い、いろんなことにチャレンジをしていました。
でも、そんなチャレンジも自分的に見てよい結果だったとは思えません。
その一番の原因は、自分の失敗を「人(状況)のせい」にしていた事。
僕の場合であれば、失敗しても・・・自分には目を向けず、失敗から何かを学ぼうとする姿勢が希薄でした。
だから、何度も同じミスを繰り返すのです。
僕が大学を卒業し、就職してからよく言われたのは「ミスが多い」という言葉でした。
人間だから、当然ミスはあります。。でも、僕の場合にはミスから何かを得ようとはしていなかったのです。
だけど・・・今は僕はすべての行動を自分の意思で選んで行動しています。
だから、そこから起こる全ての物事は・・・「自分の行動の結果に起こった事だ」と自覚しています。
そうすると、ミスに対する取り組み方が前とは全く違ってきます。
失敗したら、「僕の何が悪かったのだろう?」と行動を分析し、次には同じことに対して違うアプローチの方法をとるのです。
正直、僕は今でもミスが多い方だと思います。。でも、新たな事に挑戦するのだから、ミスはつきものです。
後は、ミスを「自分のせい」にして、自分の改善点にすれば、周囲の評価も変わってくると実感しています。
「失敗は成功のもと」と言いますが、「人や状況のせい」にしていては、いつまでたっても挫折ばっかりだと僕は思います。
ところで・・・実の事を言うと、「自分のせい」が強すぎるのも、それはそれで問題なのですが。。
だから、「人のせい」にしている人は、「自分のせい」と徐々に取り組む事。逆に「自分のせい」が強い人は「人のせい」にして心の安定をはかるのが重要かなと思います。
結局、「失敗は成功のもと」は「人のせい」と「自分のせい」の心のバランス(均衡)が重要かなと思っています。