ひきこもり脱出の始まり

みなさん、お久しぶりです。

 

まぁ、せっかくこういうページがあるのですから現在に至るまでの、僕の足取りを書き綴っても良いかな・・・と思い、思いつくままに書いています。

 

この項目は、僕がひきこもりから抜け出したと思う僕の思考や行動について書いて行ければなと思います。

 

さて・・・時間は、2年半前にさかのぼります。

 

その頃の僕は、パチスロ依存から抜け出して1年ぐらいたっていました。

 

そんな中、ちょっとした縁のつながりで(縁はとーっても重要です)B型作業所に入所した僕は、今までの人生とは違う「正直に話す自分」で行動していました。

 

その頃の僕は、自分以外の、他の人も正直に話すものだ。。と思い込んでいました。

 

まぁ、世の中・・・本音と建前で話す人や嘘をつく人なんていっぱいいましたので、最初の数か月間は落ち込んだり、パニックになったり・・・といろいろ苦労しました。

 

ちなみに、僕の場合は、現在統合失調症の障害年金5年更新と・・・お医者様から見ても結構重い病状です。主な症状は幻聴(毎日)と頭がモヤモヤする事です。

 

そんな僕は、自分の人生の中でもかなり必死に毎日を過ごしていました。まぁ、水面で言うなら・・・荒い大波の中、毎日を必死で泳いでいるような環境でした。

 

それでも、今の僕が言えることは「必死」で物事を経験する事はとても重要だと考えています。

 

言動も人間関係も話す内容も「自分に正直」で「必死」で行動する事は、自分にとっては人生初の経験でした。

 

人生初なのだから、過去の経験も役立ちはしません。何もかも初体験で、刺激が強かったのを僕は覚えています。ちなみに通所は週3日です。

 

こんな生活を半年ぐらい続けました。その中の僕の精神的負担は次の通りです。

 

まず、家から作業所までの車の送迎に起こる「頭のモヤモヤ」。結局僕は、退所するまで克服できなかったなー。

 

ちなみに僕は、自分の頭のモヤモヤ度を自分なりに数値化しています。

 

10段階で1~3までが日常範囲で許せる(でも精神的には辛い)4~5は問答無用で作業所を休むレベル。6以上はお医者様(入院)に行くレベル(ここ10年で1回しかありません)って感じです。

 

さて、僕の場合、車の送迎で、もやもやが行きに1~2、帰りに2~3になって、精神的にとっても辛いです。

 

多分パニック障害の時の・・・閉鎖環境で自分がどうにもできない時に起こる症状が現在のモヤモヤの一つになっていると思います。

 

このように、僕は普通の人では感じられないような精神的負担を抱えながら作業所で仕事を始めます。

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