それでは、始めます。
まず・・・幼児期→引っ越し→小学生(いじめ)→中高生。。ぐらいまでは簡単に話します。
この時期に一番印象に残っているのは、僕の行動に二面性(強く見せる自分と繊細な自分)があって、正直ではなかったという事。
それから、僕が6歳ぐらいの時に、インベーダーゲームが出だしてゲームをする事にはまったという事です。
小学生低学年の頃、ファミコンが大流行して僕も親にねだったのですが、人気がありすぎて僕は買えませんでした。
仕方が無いので、僕はセガの本体を買ってゲームを始めたのですが、その頃から、僕はゲームに依存していたようです。
というのも、家族で旅行に行った時も楽しくなく、頭の中はゲームの事ばかり考えていました。
そして、さらに厄介なのがゲーム依存と関係あるかどうかは解りませんが、平気で「嘘をつく」様になったことです。
僕にとって嘘をつくことは自然な事でした。そして、そのことで親に折檻を受けたこともありました。
でも、僕は人生を舐めていたのか・・・別にかまわないという態度でした。
そういった態度(2面性)で、僕は小学校・中学校・高校を過ごしていました。もちろんうわべだけの態度はだんだん立派になっていきました。
そして、僕は青春時代の反抗期がありませんでした。親から見たらありがたい存在。僕自身としては、ほんとの自分をさらけ出せない状態という所でしょうか。
ちなみに、中学校ではパソコン部の部長、高校生ではパソコン部の副部長とコーラス部の部長をしていました。・・・といっても、パソコン部は中高生ともゲームをやっていた記憶しかありません。
そんな感じで、将来のことなんて全く考えもせず、自分のやりたい事ばっかりやっていたような気がします。
ちなみに、高校卒業まで、勉強らしい勉強は殆どしていなかったので、高校3年生の大学受験には落ちました。
そして・・・そういった状況になって初めて、自分のこれからの事を真剣に考えたのです。
そこから、導いた答えは・・・今までの人間関係を断ち切って、新たな世界で再始動するというものでした。
そこで、僕は朝日新聞の新聞奨学生に申し込んだのです。