今回は、僕が作業所に入所してからの、作業所以外の活動についてお話しします。
前回の記事で、もやもやと週2回の通所について書きましたが、そーして生活していくと、時間にも余裕が出てきました。
そんな中、僕が興味を持ったのは①Webデザインの勉強 ②鹿児島の有名な作業所を訪問する事 ③鹿児島のひきこもり支援の状況を知る事 です。
Webデザインの勉強は、今の作業所に現役WEBデザイナーがいる(隠れキャラですが)ので、その方と時々お話しするのと、UDEMYでのオンライン勉強がメインでした。
だから、PCをデュアルディスプレイ(2画面)にする為に、新しく買い替えた以外には、それほどお金は掛かっていません。
まぁ、一時はWebデザインを本格的に勉強したいと思い鹿児島県内の専門学校に訪問して、幾つかお話を聞いたのですが、交通の利便性とコストの面から一旦保留にしました。
今の僕が思うのは、WEBデザインは日進月歩ですので、専門学校に行くのが一番早道ですけど、自分が本当に向いているのか確認するために、お金をかけずに時間をかけて、独学で勉強するのも良いと思っています。
そして、次に ②鹿児島の有名な作業所を訪問する事ですが、これは自分が作業所を通っていくうちに、「ほかの作業所はどうなっているんだろう?」という疑問から発生した行動です。
とはいえ、僕は何事にもこだわりが強いので、ただ闇雲に作業所を訪問するのではなく、レベルの高い作業所を訪問しました。
ちなみに、現在訪問した作業所は、 IT系のNobilさん 、 メディア系のひふみよベース紫原さん 、 芸術系のしょうぶ学園さん 、 出版系のラグーナ出版さん です。
まぁ、他にも行きたい場所が幾つかあるのですが、それは気が向いた時に行こうと思っています。
そして、不思議な事ですが・・・この作業所訪問活動は、これから本腰を入れるひきこもり支援活動にも繋がっています。
というのは、ひきこもり当事者が社会に復帰する時に、選択肢の一つとして示す事が出来るからです。
そして、最後に ③鹿児島のひきこもり支援の状況を知る事 ですが・・・これはまず、かごしま子ども・若者総合相談センターに行って、ひきこもり支援が活発な団体を教えてもらいました。
それが、「鹿児島ひきこもり親の会」と「KHJ楠の会」です。なのでまずは、この2つの団体を訪問しました。
鹿児島ひきこもり親の会の参加状況は、皆さんの知る通りだと思います。実は最初の方は会の進行が分からず、迷惑をかけてしまったかもしれません。
そして、あまり仕切らないようにと注意を受けていますので、このブログで情報発信をしている状況です。
それから、「KHJ楠の会」さんは、僕が訪問した際には活動を休止していました。
僕が代表とお話しした時には、僕に対して「代表になってみないか?」と持ち掛けられ、かなり困惑した記憶があります。
まぁ、もしKHJ鹿児島が復活する際には、状況次第では力を貸せればな。。と思っています。
そして最後に、現在進行形で行っている活動について報告します。
まだ、ひきこもり支援相談士の資格を取得していないのですが、水面下でルネスかごしまさんやNPOひまわりさんとお会いする約束をしています。
そういった活動から、自分の方向性を見出していければと思いますが・・・僕がひきこもり支援相談士の資格を取得してから、1番最初にお手伝いしたいと思うのは、精神保健福祉センターさんの「鹿児島県ひきこもり家族の会」のひきこもり当事者の支援活動です。
なので、これからも鹿児島県ひきこもり家族の会の皆様、よろしくお願いいたします。